【馬王4n5】POG2008-2009指名馬決定♪
先日参加しているPOGの昨シーズンの反省を披露させていただきましたが、今日は先日おこわなれた仲間内のドラフトで決定いたしました今シーズンのP馬たちを改めてご紹介させていただきたいと思います。ちなみに参加しているPOGは中さまのとこ。ルールや途中経過などのメインサイトはこちら。
まず今年はリスト作成にあたって、
A:母父サンデー
B:父サンデー系
で絞り込むべく、タゲを使ってデータ検索。
つまりドラフト期間に「A:母父サンデーとニックス関係のある父探し」と「B:サンデー後継探し&ニックス探し」で好配合をピックアップしたわけです。
詳しいデータははしょるが、Aグループでは父フレンチデピュティまたは父ミスプロ系牡馬、父クロフネ系牡馬が吉と、Bグループでは父タキオンまたはフジキセキ×母父トニービンが吉とでた。
あとは母父サンデーメインに選択するという状況からしても生産者は社台系というのは忘れてはならない。基本的には社台の血統戦略に乗る形です。
それにしても面白いのは、単純に検索結果で勝率や賞金の上位を見ていったわけですが、母父サンデーでも牝馬はあまり走らない配合が結構あること。ラインクラフトのイメージでミスプロ×サンデーは牝馬というイメージがあったんですが、実はそうではなかったんですね。Bグループに関して調べてみても、母父によって牡馬しか走らない配合も結構ありました。
また、基本母父サンデー戦略というのはなんとsperさんと同じ戦略w。さらにsperさんは全て母父サンデーで統一してきただけにお見事。それでいて、選択馬を見てみると父ロベルト系を選択していて、ロベルト系皆無な私とは全く違う傾向というのも非常に興味深く、面白いです。ただ、いつもsperさんの方が順位が上ということは……(汗
1.ダノンイチロー(牡・アグネスタキオン×ハーストーリー・栗東藤原英)
2.アドマイヤコブラ(牡・フレンチデピュティ×マイケイティーズ・栗東松田博)
基本社台系といっておきながら、いきなり下河辺牧場産でスタートw。
というのは、ドラフト順位から元々諦めてはいたものの、ホントは母グレースアドマイヤが欲しかった。が、あっさり指名トップのCivaさんに取られてしまった。
「じゃぁ、どうすんべ」と思っていたところ、なんと「母マイケイティーズ」というコールがなかなか出てこない、出てこないではないかw。
「こりゃラッキー♪」とさくっと指名しようと思ったが、その時のドラフトチャットの雰囲気が数年前のオンファイヤの時(当時ディープインパクトの直下ということで、皆敬遠。たしかそうんくんがネタ的に指名したはず)と非常に似ていたので、なんとなく、
このまま誰も1順目指名はないんじゃないか?
2順目は前年下位指名からになるのですぐ回ってくるので、元々諦めていた馬だけに取れればラッキー
むしろ絞っていくうちに少なくなってしまったBグループ
ということで、すでに入厩済みなどなどあって1順目にダノンイチローを指名。どうやら中さまも欲しかったようなので、これはしてやったりでした(笑。
そしてそのまま2順目を迎え…。
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━
やりました~♪。まんまとアドマイヤコブラが売れ残り、上手いこと欲しかった2頭が手に入りました。とにかく今年は例年と違って上位2頭ともこの夏のデビューは決まっているも同然。当たり外れよりまずはスタートしてくれないことにはねぇ。でも、これでへぐったらツラ過ぎるが。
3.(ビンテージチャート)(牡・キングカメハメハ×ピノシェット・美浦上原)
母父サンデーとか言っていながら、ここでも母父ストームキャットw
でも、さりげなく父ミスプロ系とは相性のいい、実績のあるニックスなのです。このニックスでもやはり牡馬しか余り走ってないんですねぇ。そんなんで残ったのが同馬でした。新種牡馬のキンカメというのは賭けですが、今年のテーマが母父サンデーである以上は是非取りたい、避けては通れない種牡馬です。母アグネスショコラなんかも狙ってましたが、すでにHIROくんが1順目で指名済みでした。
4.メイショウオーラ(牡・クロフネ×カパルアベイ・栗東安田隆)
この馬も何気に社台系じゃないのね。今振り返るとなんでこの順番で指名したのかよく分からんのですが、多分馬名登録済んでいて、なんかでデビュー速そうなんて見た様な見ないような。母がまだ若いというのもあったかも。
5.ブラストヘッド(牡・トワイニング×ディアボレッサ・美浦萩原)
余り萩原厩舎でいい思いしたことはないのだが、この馬に関しては完璧。父ミスプロ系の中でも母父サンデーとの相性の良さには定評がある父トワイニング。生産者もちゃんとノーザンファームで社台系。しかも入厩済みとくれば今夏デビューは濃厚の期待大。
6.ホーカーハンター(牡・フレンチデピュティ×エルフィンフェザー・美浦小島茂)
同馬も狙い通りのフレンチデピュティ×母父サンデー+社台系。ドラフト時は気がつきませんでしたが同馬もすでに入厩済みで只今函館滞在中です。先週の新馬にも想定されたことを考えるとわが陣営で先陣を飾るのは彼かもしれません。
ただ調教内容が物足りないのが気に入りませんが…(by ぼく馬)
7.(カサブランカ)(牝・フレンチデピュティ×グローリアスデイズ・美浦加藤征)
今年わが陣営で唯一の牝馬。今年の戦略だと牝馬で指名できるのは父フレンチの馬だけ。その中でも知った名前のグローリアスデイズなら母として若いのは調べるまでもないし、母グレースアドマイヤ取れなかったので、まぁその血筋でということで。いまいち情報の露出が少ないのは気になりますが。
8.(ロードロックスター)(牡・Rock of Gibraltar×Lady Pastel・栗東池江郎)
昨シーズンのP馬・ロードバロックの全弟。別に兄は走ったわけではないが、マイ血統のフェアリードールの今年の仔は牝馬。牝馬のフェアリードールはもはや走らんので今年は切りだし、牝馬で6億円な母トゥザヴィクトリーも縁の血脈だがいかにもワナくさい。ならばということで、まだまだ若いレディパの仔を今年も指名しました。なんとなく戦略抜きに毎年前年からの縁のある仔は入れておきたいというのが大きいです。ちなみに9月ごろ入厩予定の模様。
9.ボンバルディエーレ(牡・クロフネ×ブリガドーン・美浦小西)
同馬も条件ぴったりの父クロフネ×母父サンデー牡馬+社台系。この条件に当てはまるのは他に母フサイチエアデールや母ノースサンデーがいますが、流石にこの順目ではすでに取られております。
10.(ダノンプログラマー)(牡・ウォーエンブレム×クリックヒア・栗東角居)
よくよく見返してみると、異常にノーザンダンサーが、特にフレンチ系が多いことに今更気づくw。まぁ、ノーザン系が比較的多いのはまとまり大作戦だった昔からでもありますが。それにしてもフレンチデピュティが結局縛りマックスの3頭所有、クロフネも2頭所有ですから異常ですね(笑
最後はミスプロ系×サンデーでもとろうとリストを見返してみると、ある意味ネタ馬な同馬が売れ残っているのを発見。
今年のウォーエンブレムは特に気になった馬がことごとく牝馬ということで、ウォーエンブレム自体取りたかったものの、絞り込みの段階で積極的には手が出せない状況だったし、同馬自体が両親の深い愛の結晶であることからもw誰かしら早々にネタ的に取られると思っていたので、ここまで残っていたのは意外でした。
一応狙いどおりのミスプロ系×母父サンデー牡馬+社台系に加え、今やPOGでは信頼厚い角居厩舎を10位指名で取れたのだから万々歳。
そんなこんなで決まった今年のP馬たち。当たるも八卦、当たらぬも八卦ですが、すでに開幕している今シーズン。わずか開幕2週経過なのにみんな好調なんですけど…。
ちなみに同じ指名馬でnetkeibaとJRA-VAN主催のPOGにも参加してみました。勝ち負け抜きにその方が愛着もわきますので。
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